11月末頃から、ノロウイルスによる胃腸炎、食中毒が流行し不安が広がりました。ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、
おう吐、下痢、腹痛などを起こします。
このウイルスは冬季(12月、1月がピーク)に発生します。予防は、手洗いと加熱調理です。ご家族に感染された方がおられたら、ふん便や嘔吐物からの感染を
防ぐため、必ず手洗いをしましょう!健康な方は軽症で済みますが、お年寄りや小さな子供さんがおられる家庭では、魚介類など加熱が必要なものはしっかりと
加熱調理してくださいね。ノロウイルスについてはワクチンがないそうなので、治療は対症療法に限られます。日頃から体調を整えしっかり予防対策をしましょう。
※ノロウイルスの豆知識
「ノロウイルス」は昭和43年に米国のオハイオ州の小学校で集団感染し発見され、最初は「小型球形ウイルス」
と呼ばれていたということですが、平成14年8月に「ノロウイルス」と命名されたそうです。日本でも平成18
年度では、正確には確定できないそうですが94万人の感染が報告され1,700人の方が亡くなっておられます。