2007/12/01

インフルエンザにご注意下さい

今年は過去20年間で最も早く流行が始まっているそうです。受験生を抱えているお母さん方は気が気でないのでは。
11月に北海道で大流行の警告が出され、その後三重や群馬、新潟、愛媛、静岡・・等、全国の小学校でインフルエンザの集団感染が報告されているようです。

リストマークの画像現在流行のウイルスの種類は・・
今年はAソ連型(H1N1亜型)A香港型、それとB型の3種だそうです。A型はA香港型が多く、Aソ連型の流行は過去にあまりないそうで多くの人が 免疫力を持っていない可能性が高いと言われており、今年のインフルエンザは小児、学童だけでなく、成人の間でも大流行する可能性が 高いインフルエンザだということです。
リストマークの画像症状は・・
普通の風邪と違い38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。
リストマークの画像予防接種の効果は・・
Aソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型の3種類の混合ワクチンですので、このうちどの型が流行しても効果があります。
ワクチンは健康な成人のインフルエンザに対する発症予防効果は70〜90%と高い効果が認められています。また、ワクチン接種は高齢者の 死亡の危険を約80%減らすなど、重症化を防止する効果もあると言われていますのでぜひ、流行前に摂取を!
日本で流行は例年11月〜4月。
徳島市内の高齢者インフルエンザ予防接種の情報↓ http://www.city.tokushima.tokushima.jp/
hoken_center/gaiyo14.html
リストマークの画像予防、まずは・・
日常生活ではまず、過労や寝不足にならないよう体調を整えて抵抗力をつけ、 なによりウィルスに接触しないことが大切です。
また、インフルエンザウィルスは湿度に非常に弱いので、室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。
でも、なんと言っても最も確実な予防は流行前にワクチン接種を受けることです。(※ワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに 約2週間〜1ヶ月かかる。)
リストマークの画像予防、使い捨てマスクの使用を・・・
インフルエンザウィルスは、感染した人の呼吸器からの飛沫感染。つまり、くしゃみや鼻水に潜んでいます。まずは、マスクを着用しましょう。
飛沫感染のやっかいな点は、感染した人がその場にいなくても、知らないうちに飛沫、例えば鼻水に触れてしまって、その手を顔に持っていった 場合でも感染してしまう点です。
マスクの着用も同じマスクを使いまわすのはかえって逆効果。使い捨てをオススメします。
リストマークの画像以外に見落としがちな落とし穴・・
  1. マスクの再利用は感染の元
    ウイルスそのものは市販の通常のマスクを通ってしまいます。しかし、ウィルスを含んだ飛沫はマスクを通ることができません。この点からマスクは 有効な手段です。
    ただしマスクの外側はウィルス粒子を含んでいる可能性があります。 使い捨てのマスクを使用しないとかえって、感染源になってしまう可能性があります。
  2. 蛇口の栓!
    日本では、「うがい」は手洗いと並んで風邪予防対策のために推奨されていますが、欧米の感染対策には、手洗いという項目はありますが、 うがいという項目がありません。
    風邪は※飛抹感染する感染症です。咳やくしゃみをしている人が触れたものには飛抹が付着しています。そこから感染する可能性があります。
    公共の場の手洗いはかえって感染の元?
    公共の手洗いを使う場合は、蛇口の栓に触れない工夫を。
    公共の場の手洗いの動作では、入口(出口)のドアノブを触り、水洗の蛇口の栓を触ることがありがちです。 風邪の症状がある人が触ったドアノブや蛇口の栓にはウィルスが付着している可能性が大です。
    風邪の感染予防を考えると、なるべく手を触れない工夫をする必要が必要ですね。自動水栓なら安心ですね。
  3. タオルは共用しないで!
    風邪の感染予防には、間接的な接触に注意!
    職場や忘年会ではよくある状況ですが・・
    1. 他人の持った受話器で話した
    2. 回覧で来た複数頁の書類を読んだ
    3. 宴会で互いにお酌した
    4. カラオケでマイクを持った
    自分の手についたウィルスから感染する可能性があります。
    タオルは共用もしないのが理想的ですね。タオルの共用は感染の元になります。
リストマークの画像風邪薬・・
昨年異常行動で話題になったタミフルですが、今回取り上げる「リレンザ」は、タミフルよりもさらに即効的に予防効果を発揮するとされています。
リレンザは吸入する薬剤です!
開発されたのは、タミフルよりもリレンザの方が先なのですが、「吸入式」であるために元々呼吸器に問題をかかえている喘息や肺気腫のような人には 不向きとされてしまったようです。
リレンザは、特に家庭や職場でインフルエンザに罹った人と接触する可能性が高い場合に有効です。インフルエンザウィルスの侵入経路の呼吸器で、 抗ウィルス作用を発揮します。
受験生にとって年末年始は勝負のとき。Aソ連型に限らず発症すると高熱が続くインフルエンザウィルス感染をなんとか予防したいものですね。
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